札幌コンビニ店員殺傷事件 初公判 被害男性が当時の状況を証言「何の抵抗もできず、ただ襲われていました」

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いまきた　説明文ないの？

投稿したのが06/23 10:19で2032も再生されてるってすごいな

1回見たら満足しちゃったなあ

HTB北海道ニュース死亡フラグか・・・？

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去年２月、札幌市北区のコンビニで店員を殺害した罪などに問われている４５歳の男の初公判が開かれました。重傷を負った店員が、法廷で当時の状況などを話しました。

宮西被告）
「間違っている点はないです。やむを得なかったです」。

殺人などの罪に問われている宮西浩隆被告（４５）
「刃物離せ」
去年２月、札幌市北区のコンビニエンスストア「セイコーマート北３１条店」で店員３人が刃物で襲われ死傷した事件。宮西被告は当時４０歳の運営会社の社員の男性を持ち込んだペティナイフで殺害したほか、別の店員２人を殺害しようとしたとされています。

本間壮惟記者）
「白の半袖シャツと紺色のズボン姿で現れた宮西被告。証言台では落ち着いた様子で話していました」。

２３日から始まった裁判員裁判。宮西被告は「やむを得なかった」などと起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、宮西被告は犯行時統合失調症だったものの、程度が軽い「心神耗弱」の状態で刑事責任を問えると主張。これに対し、弁護側は。

弁護士）
「宮西さんに刑事責任を負う能力はなかったのではないかと考えている」。

責任能力がない「心神喪失」の状態だったとして、無罪を主張しました。
裁判では重傷を負った被害者のコンビニ店員の男性が法廷に。被害者保護のためのパーテーションに囲まれた状態で襲われた当時の状況を話しました。

被害者）
「何の抵抗もできませんでした。ただ襲われていました」。
検察官）
「宮西被告に『いつもこの時間って女性スタッフだよね』と言われた時はどんな風に聞いていましたか？」
被害者）
「独り言のようにも聞こえました。『どうかされましたか？』と聞くと『まあいいや』と聞こえて、鞄をあさってナイフを取り出して襲われました」。
検察官）
いま、宮西被告に対し思うことは？
被害者）
「許せないという気持ちです。精神的なもので無罪と言っていますが、関係ないです。生涯反省してほしいです」。

２３日の裁判後、殺害された男性の遺族側の弁護士が取材に応じました。

中村浩士弁護士）
「どういう反省弁を述べるのかはあるが、ただ無罪を争っている事件なのでそこにはあまり期待はしておらず、少しでも事実関係を聞きたい」。

２４日以降も裁判は続き、判決は来月２日に言い渡されます。

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